いつも一緒

いつも一緒にねんこしていた箱が、少し小さくなってきたなぁ って思っていたら、パパ が、少しだけ大きな箱を持ってきてくれたんだよ。

だから、今日も、僕たち、一緒にねんこなの。

パパ、ママ、お休みなさい

おはよう ママ

ピッカピカ の朝だね

僕、パパ が作ってくれた遊具の上で、遊ぼうっと

よいしょ っと。

ねぇ、ママ、見て見て。

僕、上手に登れたでしょう。

こんなことだって、出来るんだよ。

( 褒めてね )

そうだ！
そら どこにいるの？

そら も、こっちにおいでよ。

ん

くう 呼んだ ？

そら と くう 生後10カ月の出来事です。

相変わらず仲良しの、そら と くう です。
この頃の二人は、いつも同じ箱に入り、ぴったりとくっついて寝ていました。
寝る前には、念入りなグルーミングをしあい、どこが誰だかわからないような状態で、『 きっとこれの事を “猫まんじゅう” って言うんだなぁ 』、と思うくらい密着して寝ていました。
本当に仲良しの二人です。

最近は、さすがに写真の箱も一人用になってしまい、一人用としてはちょっと大きく寂しい気持ちになるのか、二つ並べておいてある、大きいお兄ちゃん(長男)の27.5cm用の革靴の箱に “ちんまり” と収まり、並んで仲良く寝ています。